サイエンスカフェ(第2回)

年縞博物館では、より年縞に関する理解を深めてもらうため、県内博物館関係者や近隣施設職員、一般県民などを対象に、年縞と関連のある古生物学や考古学、地質学など、幅広い分野の講師を招き、気軽に楽しみながら見識を深める、「サイエンスカフェ」を下記のとおり開催しますのでお知らせします。

 

1 内 容

日 時:令和元年11月30日(土) 14:00~16:00

場 所:福井県年縞博物館 セミナー室(若狭町鳥浜122-12-1)

テーマ :「恐竜時代の年縞から地球温暖化を考える」

 

講 師:長谷川 精 氏(高知大学教育研究部自然科学系理工学部門 講師)
・東北大学理学部地学科卒業(2004年3月)
・東京大学大学院理学系研究科博士課程修了(2009年3月) 博士(理学)
・名古屋大学博物館特任教授などを経て、2017年から高知大学理工学部に赴任。専門は古気候学。

 

参加費:無料(ただし、お茶・菓子代の実費として500円をいただきます。)
定員:30名(先着)

 

2 申込方法

「サイエンスカフェ(第2回)申込書」にご記入いただき、11月28日(木)までに、Faxまたはメールで送付いただきますようお願いします。

(Faxまたはメールをご利用されない方は、電話でも受け付けます。)

 

3 今後のスケジュール

   第3回 12月23日(月) 北場 育子 氏(立命館大学古気候学研究センター・准教授)

     「マヤ文明・気候変動・年縞 -グアテマラの湖底の泥に刻まれた『異常気象』(仮題)

 

 申込書(第2回).doc