約4万年間、まだ日本にナウマンゾウがいて、ヨーロッパにネアンデルタール人がいた時代、地磁気極は大きく移動していた。
地磁気は弱まり、地球は宇宙線や太陽フレアから大きな影響を受けた。
地球上のあちこちでオーロラがみられたかもしれない。
特別展では、約4万年前の地磁気極移動と、オーロラの発生について紹介する。
【地磁気極移動編】 年縞博物館
ナウマンゾウ、ネアンデルタール人、日本最古級の石器、南極調査装備、地磁気野外調査道具、地磁気逆転期の分析試料 等
【オーロラ歴史編】 若狭三方縄文博物館
オーロラ映像・写真、1770年のオーロラ記録、1958年のオーロラ写真、2024年のオーロラ写真 等