年縞に関する幅広い分野の講師を招き、気軽に楽しみながら見識を深めるための講座「サイエンスカフェ」を開催します。
今年度第1回目の今回は、東京都立大学の鈴木毅彦教授をお招きし、日本列島や周辺域の火山で発生した火山噴火の実態を解説し、火山灰研究の重要性を説明します。その上で水月湖で実施された研究が日本の火山灰研究に大きな前進を与えたことを伝えたいと思います。
皆様のお申込みをお待ちしております!
1 内 容(第1回)
日 時 :令和5年12月8日(金) 14:00~16:00
集合場所:福井県年縞博物館セミナー室(若狭町鳥浜122-12-1)
テーマ :「火山灰からさぐる噴火・環境変化の歴史:火山灰研究のハブとしての水月湖」
講 師 :鈴木 毅彦 氏(東京都立大学 教授)
静岡県生まれ。理学博士。専門分野は、地形学・第四紀学・火山学。
東京都立大学島嶼火山・都市災害研究センター長兼任、現在、日本第四紀学 会会長。
2 参加費
無料(ただし、お茶・菓子代の実費として500円をいただきます。)
3 定 員
20名(先着) → ご好評につき締め切りました。
4 申込方法
こちらからお申込みください。
<申込締切> 令和5年12月6日(水)
5 今後の予定
日 時:令和6年2月2日(金)
講 師:吉村 紘一氏(株式会社ウサギノネドコ)
テーマ:Sola Cube の開発秘話(仮題)