年縞博物館は、隣接する若狭三方縄文博物館と合同で下記のとおり特別展を開催します。
   今年の特別展では、年縞編「最新の研究からわかってきた地球環境」、歴史編「縄文から現代までのレイクフーズを捕る技術」と2つのテーマで開催します。
   また、水月湖年縞掘削のリーダーを務め、年縞研究の第一人者である中川毅氏(立命館大学古気候学研究センター長)、ヴィクトリア・スミス氏(英オックスフォード大学考古学教室教授)、レイチェル・ウッド氏(英オックスフォード大学放射性炭素加速器ユニット所長)3名の方々による記念講演会を実施します。
  
  
                   記
  
  1 名  称  「湖ー湖底の年縞・湖畔の生業ー」 
  
  2 会  場  福井県年縞博物館、若狭三方縄文博物館
                       (三方上中郡若狭町鳥浜122-12-1)
  
  3 内  容  【年縞編】会場:福井県年縞博物館
                ・最新の研究からわかってきた地球環境
                 
          【歴史編】会場:若狭三方縄文博物館
               ・縄文から現代までのレイクフードを捕る技術
  
  4 開催期間  令和5年8月2日(水)~10月2日(月)
           9:00~17:00(入館は16:30まで)
           ※休館日:火曜日(ただし開期中の8月は無休)
  
  5 観 覧 料  両館共通券:一般700円、小中高生280円
          各館観覧券:一般500円、小中高生200円
           ※20名以上の団体は2割引き
           ※常設展もご覧いただけます。(常設展観覧料金と同額)
  
  6 記念講演会 「レイク・スイゲツ:年縞研究のフロンティア」
    日     時  令和5年9月16日(土)14:00~16:30
    会     場  リブラ若狭(若狭町中央1-2)
    定 員 等    200名(事前申し込み必要、先着)、入場無料・逐次通訳あり
    講  師  中川 毅 氏 
                        (立命館大学古気候学研究センター長)
           「水月湖研究の30年:世界のレイク・スイゲツはどこから来て、どこへ向かうのか」
  
          ヴィクトリア・スミス氏
                        (英オックスフォード大学考古学教室教授)
           「年縞のなかの火山灰:日本の大規模噴火の驚くべき記録」
  
          レイチェル・ウッド氏
                        (英オックスフォード大学放射性炭素加速器ユニット所長)
           「放射性炭素年代測定が語る過去5万年の人類、環境、宇宙」
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