小惑星「リュウグウ」のレプリカ展示

6月13日の「はやぶさの日」に合わせて、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」から持ち帰ったサンプルのレプリカ等を展示します。ご観覧の際にはぜひご覧ください。

 

名 称 ミニ展示「-究極の研究材料を求めて-リュウグウサンプルの期間限定公開」

 

期 間 令和4年6月12日(日)~7月25日(月) 

 

場 所 1Fエントランスホール

 

展示物 リュウグウサンプルレプリカ(2点)、小惑星リュウグウ3D模型、隕石等

 

なお、小惑星「リュウグウ」から採取された岩石サンプルのレプリカは、6月12日(日)から7月3日(日)まで福井県自然保護センターでも展示しています。

 

※サンプルのレプリカの提供を受けた経緯
・上記企画は、JAXA 宇宙科学研究所はやぶさ2プロジェクト、JAXA 宇宙科学研究所と夢を創る会、相模原市の連携事業として作成したサンプルのレプリカを全国の協力施設で「はやぶさの日」 に合わせて、その前日に一斉展示するもので、全国の展示を希望する施設や団体を200か所募集
・年縞博物館が上記に応募したところ、当選

※その他 
・「はやぶさの日」について
 2010年6月13日、小惑星探査機「はやぶさ」は、60億キロ、7年もの長旅の末に地球に帰還し、世界初のサンプルリターンやイオンエンジンの長時間運行をはじめとする数々の科学的偉業を成し遂げた。その偉業を称え、6月13日を「はやぶさの日」と制定(日本記念日協会認定)