研究成果

2-1 立命館大学と締結している基本協定の概要

現在、水月湖年縞は、「世界標準のものさし」(IntCal)として用いられていますが、今後も世界標準を継続していくためには、年縞研究を継続し、年代測定の精度を向上していく必要があります。

 

あわせて年縞の学術的価値を高め、国内外への発信を行うため、立命館大学と平成27年10月22日に協定(福井県と立命館大学との年縞を基にした研究等に関する基本協定書)を締結し、共同研究を行っています。

 

福井県と立命館大学の主な連携協力事項

(1)研究の推進および学術研究への相互支援に関すること
(2)研究者、職員の交流に関すること
(3)学術資料および情報の交換に関すること
(4)県民への教育および生涯学習の推進に関すること