博物館からのお知らせ

イベント 更新日:2024.09.20

特別展「ナウマンゾウとネアンデルタール人が見た夜空」

・ 地球の磁気のことを地磁気といいます。 約4万年前、まだ日本にナウマンゾウがいてヨーロッパにネアンデルタール人がいた時代、地磁気極は大きく移動していました。地磁気は弱まり、地球は宇宙線や太陽フレアから大きな影響を受けて、地球上のあちこちでオーロラがみられたかもしれません。

 

・ 今回の特別展では、約4万年前の地磁気極移動と、オーロラの発生について紹介します。

 

 

開催期間 令和6年10月2日(水)~令和7年1月6日(月) 9:00~17:00(入館は16:30まで)

       ※休館日:火曜日および12月28日~1月2日

 

会 場   福井県年縞博物館、若狭三方縄文博物館(三方上中郡若狭町鳥浜122-12-1)

 

内 容   【地磁気極移動編】 

       会場:福井県年縞博物館

       展示品:ナウマンゾウの牙(レプリカ)、ネアンデルタール人頭骨(レプリカ)、日本最古級の石器等

 

     【オーロラ歴史編】

       会場:若狭三方縄文博物館

       展示品:オーロラ映像、江戸期の福井城下で見られたオーロラ記録等

 

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